LIVE PAINTING
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今回は僕のライブを見に来てくれた1人の先生の声から
実現したライブペインティング。

小学部から高等部までの全生徒が参加するということで
人数もキャンバスの大きさも過去最大。
先生達が熱心に準備してくれました。

ゲストミュージシャンはDAN、cana、そしてプロペラ。
僕が信頼する大好きなミュージシャン達。

リハーサルなのに僕は嬉しくて楽しくて
ウズウズしてムズムズしました。
 
2008年6月25日
神奈川県立高津養護学校・体育館

芸術鑑賞会 ライブペインティング
[ゲストミュージシャン]
PROPELLER http://propeller.jp/index2.htm
DAN http://dan.main.jp/
cana(canappeco)http://canappeco.com/
   
             
             

ワクワクしてる様子の子供たち
不思議そうな顔をした子供たち

先生たちもミュージシャンも
みんなすでにニコニコ。

ザワザワした空気の中、スタートです。

校長先生や生徒副会長の
オープニングセレモニー。
僕も簡単なあいさつをして
いよいよライブスタートです。

           
             


トップを飾ってくれたのはDAN。
DANとはカフェや病院など、いろんな形で場所で、
何度もセッションしたミュージシャン。
DANの歌に合わせて
僕は1人で大きなキャンバスに絵を描き始めますが、、、
緊張していた様子の子供たち。
座ったままじーっと僕らを見ています。
             
 
シャイな子が多いのかな?、、と思っていたらDANが動きました。
なんとこの日は生音、生声で体育館中を歩き回りながらの演奏。
相変わらずメロディーもDAN本人もクルクル回ります。

DANに最初にあった数年前のある日、彼は僕にこう言いました。
「音楽は本来、人のすぐ側にあると思う。
 大きなコンサートホールで聞く音楽もあるけど、
 僕はもっと近くで演奏したい。」

まさにDANは子供たちのすぐそばで歌いました。

会話するように。
手をつなぐように。

会場が一気に1つになりました。
それまで座っていた子供たちが立ち上がり、
キャンバスに駆け寄ります。
体育館はいつの間にか広い公園のよう。

絵を描きたり、歌ったり踊ったり。
賑やかに光りだしました。
             
             
             
[DANより]

日々東京で音楽活動をしていると、
まるで壁に向かって語りかけているんじゃないかな
というようなライブがあったりします。
「みなさん手拍子をお願いします」
と言ったらやっと数人だけ手を合わす。
そんなライブを夜な夜な見かけます。

高津の子達は僕が登場した瞬間に
目をまんまるにして
手拍子を始めてくれました。
みんなで絵を描きましょうと言ったら
あっと言う間に立ち上がって描き始めました。
そうしなかった子達も
思い思いの時間を過ごし始めました。

東京は人が多く、とにかく情報量が多く、
一度の出会いや数十分の時間さえも
大事に思うことができない傾向を感じます。
そしてみんな自分が恥ずかしくないか、
周りから浮いたりしてないか、と
先に周りを気にする模様があります。
だからエネルギーをたくさん使っても
返ってこない事があるので疲れます。

高津の子達はこっちのエネルギーを
何倍にもして返してくれました。
だからみんな汗だくになって
歌ったり演奏したので
くたびれたけれど心が全く疲れませんでした。

描いて塗りつぶして、歌って踊って、
手を繋いで飛び跳ねて。
たくさんの子達が目を合わさずに
すれ違いにちょこっとだけ触って行きました。
何度もやりに来てくれた子も居ます。
なんて!なんて!可愛い挨拶なんだろう。

楽しくて温かい元気をたくさんもらいました。
またみんなに会いに行きたいです。
ありがとうございました。
             

  


DANに続いて登場したのはcana。
当初の予定ではDANとプロペラだけ決まっていたんですが、
そうなると、、僕も合わせて男ばっかり。
女性の優しくて柔らかい声が欲しいなぁ、、
と思っていたときに
僕が思いついたのがcanappeco。
でもcanappecoは無期限の活動休止中。
ダメ元でcanaに相談したところ、
「歌いたい」って言ってくれました。

僕は彼女の声が好きです。
とっても優しい眼差しでやわらかい声。
きっと子供たちも喜ぶだろうなぁ、、と。

演奏してくれたのは引き続きDAN。

canaの歌とDANのアコーディオンがフワフワッと
みんなを包みました。
             
             
             
             
             

 
[canaより]

参加できた事を本当に嬉しく思います。

たくさんの生徒さんの前で
私の唄がどのように響くのか
とても楽しみだったし
不安でもありました。

でも
なんなんだろう。あの感じ。

唄 というか 音 の全てに
まっすぐに反応してくれる
たくさんの気持ちに

応えたい!

って 思ったら どんどん声がのびていきました。

実は
人の目を見て唄う事が苦手な私ですが
何人もの子と見つめ合って 唄って。
放った分だけ かえってくるたくさんのモノを
確かに受け止められた時間でした。



唄い人で良かったです。


cana
 
             
 
 
               
(C)KADO